◆第18回多値論理とその応用研究会開催のご案内◆


座長  村中 徳明 (関西大)

目的
 多値集積回路は、配線ボトルネックを解決するブレークスルーを与えるものとして
有用であることが明らかになっています。また、多値論理は、真と偽との二つの状態
のみを取り扱う古典論理では表現できない世界を認め、これを表現し、利用する
ヒューマンフレンドリーな論理です。
 コンピュータサイエンスという観点からすると、多値情報処理は、例えば、論理設
計等に有効に利用され、高速化、チップ面積の減少等に大きく寄与しています。また、
ファジィ論理も多値論理の一種として古くから取り扱われ、研究されてきました。
 本研究会は、多値論理研究会と共催で、これら多値論理を論理学、数学、論理設計、
フォールトトレラント、ファジィ、人工知能等の側面から眺め、これらについての基
礎と応用について意見交換と討論を行なうことを目的としています。

日時  平成17年(2005年) 1月 8日(土) 午後
             1月 9日(日) 午前

会場  上智大学 四ツ谷キャンパス(〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町7-1)
    会場の地図等の情報 http://www.sophia.ac.jp/J/first.nsf/Content/guide_y

会場担当幹事 
    上智大学理工学部  和保 孝夫
    TEL : 03-3238-3412
    E-mail : waho{at}sscd.ee.sophia.ac.jp

応募の資格
    特になし

申込・原稿締切日
    講演申込締切 10月8日(金) --> 11月20日(土)に延長
    原稿締切   12月3日(金)
    執筆のしおり等詳しくはこちら

申込・原稿送付先
    琉球大学工学部電気電子工学科 長田 康敬
    〒903-0213 沖縄県西原町字千原1番地
    Tel: 098-895-8687
    Fax: 098-895-8708
    E-mail: ngt{at}eee.u-ryukyu.ac.jp

主催  ディペンダブルコンピューティング研究会
共催  多値論理研究会


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