多値論理研究会ニュース MMV VLL MMVV VVLL MM VV VV LL No.58 2001年3月 MM VV VV LL 発行責任者: 涌井文雄 MM VV VV LL 編 集 者: 淡野公一 MMMMM VVVV LLLLL 穂積隆広 MMMMM VV LLLLL 1. 第2種研究会資料について 2000年1月8(土)に開催されました. 第12回多値論理とその応用研究会技術研究 報告資料をご希望の方は, 富山県立大 高木昇(Tel:0766-56-7500 ex.461, Fax:0766-56-8022, E-mail: takagi{at}pu-toyama.ac.jp)までご連絡下さい. (第2種研幹事 高木) 2. 「第23回多値論理フォーラム」報告  2000年7月17日,18日,19日の3日間群馬県草津のホテル・ビレッジにて第23回 多値論理フォーラムが開催された.少々交通不便な高原のリゾート地での開催 にもかかわらず,一般講演21件,特別講演3件が行われ,宿泊参加者37名と盛況 であった.とくに今回は,多値論理研究会創設者である樋口東北大学教授による 「Tゲートとともにートランジスタから光,そしてバイオへー」と題した特別 講演があり,わが国における多値論理研究の足跡を共に辿ることができ,大変 意義深いものがあった。開催担当幹事としては,やや参加費が高くなっても, 個室等も選べる多様な参加方式をそろそろ検討すべき時期に来たのではないかと 感じている。 (高崎経済大学 山本) 3.会計報告 平成11年度会計と平成12年度予算案の資料をご希望の方は会計担当幹事の 弓仲までご連絡下さい. (会計担当幹事 弓仲) 4. 第35回多値論理研究会総会議事録 日時:2000年7月18日(火) 16:05-16:35 場所: 草津温泉 ホテルビレッジ 議題: 1. 第23回多値フォーラムについて,山本開催担当幹事から開催状況が報告 された.一般講演21件,特別講演3件,参加人数約40名である旨説明された. 2. 弓仲会計担当幹事から平成11年度決算が報告された. また,大和監査委員による監査結果の報告もあり,承認された. 続いて, 平成12年度予算案が提案され, 承認された. 3. 畑委員より,2000年5月23日から25日に米国ポートランドで開催された ISMVL2000の報告が行われた.総論文57件,招待講演7件,出席者81名で あったことが報告された.和保委員より,第9回ULSIワークショップの 開催の報告がなされた. 4. 和保委員より,2001年5月22日から3日間開催される予定であるISMVL2001 とULSIワークショップの案内がなされた.論文締切りは11月1日である. 5. 石塚開催担当座長から, 第二回日韓合同フォーラム(第24回多値論理 フォーラム)について案内がなされた.2001年9月,宮崎市パームビーチ ホテルでの開催が計画されている. 6. 亀山委員より,MVLジャーナルの日本特集企画の担当者に明治大学の 向殿教授が推薦され,承認された. 7. 精勤賞が次の3名の会員に贈呈された.土屋 嘉章,畑 豊,巽 久行(累計 15回参加,敬称略,順不同) 8. 涌井委員長より,会則の改訂について提案があり,委員長を中心に 改定案を検討することが承認された. (庶務担当幹事 菊池) お詫び: 当方の手違いにより,2000年4月と10月に発行されるはずのニュースが 発行されておらず,この58号はそれらのニュースに掲載されるはずだった記事の うち,論文募集等の内容を除いた2000年度の活動報告となっております.定期的な ニュースの発行を怠ったことをお詫び申し上げます. (広報担当幹事 穂積)