座長 石塚 興彦 (宮崎大)
目的
多値集積回路は、配線ボトルネックを解決するブレークスルーを
与えるものとして有用であることが明らかになっています。また、
多値論理は、真と偽との二つの状態のみを取り扱う古典論理では表
現できない世界を認め、これを表現し、利用するヒューマンフレン
ドリーな論理です。
コンピュータサイエンスという観点からすると、多値情報処理は、
例えば、論理設計等に有効に利用され、高速化、チップ面積の減少
等に大きく寄与しています。また、ファジィ論理も多値論理の一種
として古くから取り扱われ、研究されてきました。
本研究会は、多値論理研究会と共催で、これら多値論理を論理学、
数学、論理設計、フォールトトレラント、ファジィ、人工知能等の
側面から眺め、これらについての基礎と応用について意見交換と討
論を行なうことを目的としています。
日時 平成13年1月13日(土)
会場 東北大学 青葉記念会館401大研修室
会場担当幹事
東北大学大学院情報科学研究科 亀山 充隆
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉05
Tel: (022)217-7152
Fax: (022)263-9405
応募の資格
特になし
申込・原稿締切日
講演申込締切 10月13日(金)
原稿締切 11月30日(木)
申込・原稿送付先
宮崎大学工学部電気電子工学科 淡野 公一
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
Tel: (0985)58-7406
Fax: (0985)58-7398
E-mail: tanno{at}m.ieice.org
主催 フォールトトレラントシステム研究専門委員会
共催 多値論理研究会
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