座長 石塚 興彦 (宮崎大) 目的 多値集積回路は、配線ボトルネックを解決するブレークスルーを与えるものとして 有用であることが明らかになっています。また、多値論理は、真と偽との二つの状態 のみを取り扱う古典論理では表現できない世界を認め、これを表現し、利用する ヒューマンフレンドリーな論理です。 コンピュータサイエンスという観点からすると、多値情報処理は、例えば、論理設 計等に有効に利用され、高速化、チップ面積の減少等に大きく寄与しています。また、 ファジィ論理も多値論理の一種として古くから取り扱われ、研究されてきました。 本研究会は、多値論理研究会と共催で、これら多値論理を論理学、数学、論理設計、 フォールトトレラント、ファジィ、人工知能等の側面から眺め、これらについての基 礎と応用について意見交換と討論を行なうことを目的としています。 日時 平成14年1月12日(土) 9:00〜17:30 会場 関西大学100周年記念会館第1会議室 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 会場の地図等の情報 http://www.kansai-u.ac.jp 会場はキャンパスマップ(千里山)の27番の建物 会場担当幹事 関西大学 村中 徳明 Tel: 06-6368-0944 E-mail: muranaka{at}ipcku.kansai-u.ac.jp 応募の資格 特になし 申込・原稿締切日 講演申込締切 10月12日(金) 原稿締切 11月30日(金) 申込・原稿送付先 宮崎大学工学部電気電子工学科 淡野 公一 〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1 Tel: (0985)58-7406 Fax: (0985)58-7406 E-mail: tanno{at}esl.miyazaki-u.ac.jp 主催 フォールトトレラントシステム研究専門委員会 共催 多値論理研究会
Copyright(C) Japan Research Group of Multiple-valued Logic