座長 村中 徳明 (関西大) 目的 多値集積回路は、配線ボトルネックを解決するブレークスルーを与えるものとして 有用であることが明らかになっています。また、多値論理は、真と偽との二つの状態 のみを取り扱う古典論理では表現できない世界を認め、これを表現し、利用する ヒューマンフレンドリーな論理です。 コンピュータサイエンスという観点からすると、多値情報処理は、例えば、論理設 計等に有効に利用され、高速化、チップ面積の減少等に大きく寄与しています。また、 ファジィ論理も多値論理の一種として古くから取り扱われ、研究されてきました。 本研究会は、多値論理研究会と共催で、これら多値論理を論理学、数学、論理設計、 フォールトトレラント、ファジィ、人工知能等の側面から眺め、これらについての基 礎と応用について意見交換と討論を行なうことを目的としています。 日時 平成16年(2004年) 1月 9日(金) 午後 1月10日(土) 午前 会場: 北海道大学学術交流会館 (〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目) 会場の地図等の情報 http://www.hokudai.ac.jp/bureau/map/map4.htm 会場担当幹事 北海道大学工学部 河口 万由香 TEL : 011-706-6805 E-mail : mayuka{at}main.eng.hokudai.ac.jp 応募の資格 特になし 申込・原稿締切日 講演申込締切 10月10日(金) 原稿締切 12月 5日(金) 申込・原稿送付先 琉球大学工学部電気電子工学科 長田 康敬 〒903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 Tel: 098-895-8687 Fax: 098-895-8708 E-mail: ngt{at}eee.u-ryukyu.ac.jp 主催 ディペンダブルコンピューティング研究会 共催 多値論理研究会
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