第34回多値論理とその応用研究会
- 座長:
- 弓仲 康史(群馬大学)
- 目的:
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半導体微細化技術の飛躍的な進歩が情報処理・通信システムの目覚ましい性能向上の原動力になってきたが、近年、微細化によるLSI性能向上の限界が次第に現実化しつつあり、それを打破すべく、デバイス・回路からアーキテクチャにおよぶ広い領域で様々な試みが精力的に研究されている。
「0」と「1」だけでは表現できない世界を考察する多値論理の歴史は古く、論理設計に利用されてきたほか、LSIの高速化、小チップ面積化に有効な手法として研究が進められてきたが、テクノロジの限界が近づきつつある今、それを打破する新たな可能性を秘めた有力な手法の一つとして、多値論理が注目を集めている。例えば、冗長性を含む多値アルゴリズムは、特性変動が大きいデバイスを前提とするナノコンピューティングとの整合性が良く、革新的なナノアーキテクチャの実現につながる可能性がある。
本研究会は、多値論理研究会と共催で、論理学、数学、論理設計、フォールトトレラント、ファジィ、人工知能等の側面から、また、デバイス、回路技術の観点から、多値論理の基礎とその応用について最新の研究成果を発表すると共に、分野の壁を越えた様々な研究者の間で意見交換と討論を行うことを目的としています。
- 日時:
- 令和3年 1月9日(土)9:30-18:00 (時間は予定)
- 会場:
- オンライン開催(使用するツールは別途ご案内します)
- オンライン実行幹事:
- 長田 康敬(琉球大学)
- 多値論理研究会のホームページ:
- http://mvl.jpn.org/
- 応募の資格:
- 特になし
- 発表申込:
- 次の3点を下記「申し込み・原稿提出先」にメールにてご連絡ください。
・発表の題目(仮でも可)
・著者(発表予定者に○印)とその所属(大学名等)
・連絡用メールアドレス(共著の方々のメールアドレスも含めることをお勧めします)
- 申し込み・原稿締切日:
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発表申し込み締切 令和2年
10月7日(水) 10月15日(木)(延長しました。これ以後の延長はありません)
原稿提出締切 令和2年 11月20日(金) 12月11日(金)(延長しました。これ以後の延長はありません)
原稿執筆要項 執筆要項PDF (原稿PDFと簡単な講演者紹介文(様式自由)をご提出ください)
原稿スタイルファイル 公式のスタイルファイルはありません。非公式でよければ、LaTeX用スタイルファイルをどうぞ。
※注:論文公開の承諾について
ご講演をお申し込み頂いた時点で、下の「多値論理研究会における論文の使用・公開の条件」で多値論理研究会が発行する媒体(ウェブ、資料集、CD-ROM、 USB メモリ等)での使用・公開にご承諾頂けたものと判断します。
- 申し込み・原稿提出先:
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岩手大学理工学部 システム創成工学科 知能・メディア情報コース 平山貴司
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
TEL: 019-621-6377 FAX: 019-621-6477
E-mail: hirayama{at}cis.iwate-u.ac.jp
- 多値論理研究会における論文の使用・公開の条件:
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1.提出した論文の著作権は、著者に帰属する。
2.著者は公開の停止を何時でも請求できる。多値論理研究会は、著者の請求後、直ちに公開を停止する。
3.著者は、提出した論文を、多値論理研究会の承諾を得ることなく、任意の国内外学会論文誌・研究集会資料集に投稿できる。
- 主催:
- ディペンダブル コンピューティング研究会
- 共催:
- 多値論理研究会