多値論理研究会
多値論理研究会ニュースNo.65
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多値論理研究会ニュース MMV VLL MMVV VVLL MM VV VV LL No.65 2005年 5月 MM VV VV LL 発行責任者: 羽生貴弘 MM VV VV LL 編 集 者: 植村哲也 MMMMM VVVV LLLL MMMMM VV LLLL 掲載事項 ・第28回多値論理フォーラム開催案内 ・第18回多値論理とその応用研究会 報告 ・第50回多値論理研究会委員会議事録 1. 第28回多値論理フォーラム開催案内 (開催担当幹事:髙木 昇) 多値論理研究会会員各位 来る9月5・6・7日と富山県の県都富山市において第28回多値論理フォーラ ムを開催致します.研究会会員の皆様におかれましては,多数のご参加・ご発表 をお待ちしております.なお,詳細に関しましては,下記URLよりフォーラム開 催案内をご覧下さい. ○ホームページ:http://www.pu-toyama.ac.jp/EI/fuzzy/forum28.html ○発表申込締切: 7月9日(土) 下記4項目を記載の上、荒木(mvl{at}araki-lab.org)までお願いします。 (1) 講演題目 (2) 講演者名および講演者所属名 (3) 参加資格(正員、学生) (4) 連絡先(代表者氏名、所属、住所、電子メールアドレス、電話番号) ○原稿締切: 8月5日(金) ○宿泊参加申込締切: 8月5日(金) 2. 第18回多値論理とその応用研究会 報告 (開催担当幹事 長田 康敬) 2005年1月8日(土)~1月9日(日)に,第2種研究会(第18回多値論理とその応用研究 会)が上智大学四ッ谷キャンパスで開催されました.発表12件で,多数の参加者により 盛会のうちに終了しました.第2種研究会の円滑な運営のために,校費による資料 の一括御購入を頂きました御協力大学に,この場をお借りしてお礼申し上げます. 次回の第2種研究会(第19回多値論理とその応用研究会)は平成18年1月,広島工業大学 (広島)にて開催の予定です. (座長 涌井文雄(日大) ,幹事 長田康敬(琉球大), 幹事 穂積隆広(兵庫大)) 3. 第50回多値研究会委員会議事録 (開催担当幹事 望月 明) 日 時:2005年1月9日(日) 11:10~12:10 場 所:上智大学 四谷キャンパス 4号館1階190号室 出席者:羽生,高木,植村,菊池,巽,ポゴシャン, 宮川,弓仲,畑,河口,石塚,町田,村中,和保(敬称略) 望月(記) 計15名 議事 [報告事項] 1.第18回多値論理とその応用研究会開催状況 開催担当幹事・和保オブザーバより、開催状況について以下の通り報告された. 参加者数:47名 発表件数:12件 2.ISMVL2005報告 プログラム委員・和保オブザーバより、以下の通り準備状況が報告された: ・投稿件数51件+α 昨年の投稿件数87件(採択件数53件)から比べると少数 ・プログラム委員は5名程度で編成され、それぞれが10件程度を担当. 現在、担当分を委員長へ報告し終えた状況.著者への通知は例年通り 2/1を予定 3.ULSIWS準備状況 開催幹事・弓仲委員より準備状況が以下の通り報告された: ・2005年5月18日にカナダ・カルガリー大学にて開催する案内 (Call For Paper)がweb上に掲載された(配布資料あり) ・具体的なプログラムは現在作成中.積極的な投稿が喚起された. 4.その他 ISMVL開催に関連して、町田オブザーバより、以下の意見が出された: ・日本の貢献度を考慮すれば、(前回委員会でも指摘されたように)アジア地区 が3年に1回程度開催、そのうち日本が3回中2回(すなわち、日本で4,5年 に1回)開催することに賛成 ・近年、アメリカ地区とアジア地区のみで開催が集中。ヨーロッパ地区での開催 を積極的に勧めてもらいたい [審議事項] 1.次回 第28回多値論理フォーラムについて: 開催担当・高木技術担当幹事より,開催日程案,予算案,申込日程案が提案された (配布資料あり): ・開催日時:2005年9月5日(月)午後~7日(水)午前 ・開催場所:民宿「磯波風(いそっぷ)」富山県氷見市泊1760 ・予算案:別紙配布 ・申込日程: 発表申込締切:7/9(土) 原稿締切:8/5(土) 宿泊参加申込締切:8/5(土) ・原稿提出先:広島工業大学,荒木先生 資料印刷製本代は研究会予算から適宜補助することが承認された. また、参加費補助については再度検討してもらうこととなった. 2.次回 第19回第2種研究会について: 現座長・村中オブザーバより、次期座長候補として涌井オブザーバが提案され、 承認された. なお、次回開催地が広島工大(開催幹事・荒木先生)であることが報告された. 3.若手研究者表彰について: 高木技術担当幹事より、多値論理フォーラム発表論文に対する表彰制度(案) が説明された(配布資料あり).以下、審議内容を列挙する: ・対象を若手に限定することなく、発表内容が優れていれば授与するなどの 柔軟な運用にすべき ・受賞候補者選定の評価方法は、担当者の負荷軽減を十分考慮して検討すべき 上記を考慮した改定案の策定は、高木技術担当幹事&羽生委員長で進め、メール上 での議論を経て、次回フォーラムで実施する方向で検討することが承認された. 4.その他: ●石塚オブザーバより,今年4月以降,多値論理関連webサイトおよび 事務局を立上げ,多値論理デジタルアーカイブを構築することと, 多値論理基金を一括管理する件は,引き続き審議することで一致した. ●多値論理フォーラム等において、異なる研究分野間の交流を深めるために チュートリアルを実施することが承認.具体的な実施方法等は委員長に一 任することが承認された. ●菊池予算担当幹事より、「名誉会員」規定の確認&具体的な候補者データ の整理等について、次回フォーラムまでに実施することが確認された. 以上