多値論理研究会
多値論理研究会ニュースNo.73
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多値論理研究会ニュース MMV VLL MMVV VVLL MM VV VV LL No.73 2009年4月 MM VV VV LL 発行責任者: 高木 昇 MM VV VV LL 編 集 者: 森 雄一郎 MMMMM VVVV LLLL MMMMM VV LLLL 掲載事項 1. 第32回多値論理フォーラム開催案内 2. 第22回多値論理とその応用研究会 報告 3. 第58回多値論理研究会委員会議事録 ---------------------------------------------------------------------------- 1. 第32回多値論理フォーラム開催案内 (開催担当幹事:河口 万由香) ------------------------------------------------- 第32回多値論理フォーラム (札幌開催) 2009年9月10日(木)~11日(金) ------------------------------------------------- 一足早く秋を迎える札幌にて,第32回多値論理フォーラムを開催します. 今回は初の試みとして,日本知能ファジィ学会北海道支部による共催となります. また、前回に引き続き会場のみの提供となりますので,ご不便をお掛けしますが, 参加者の皆様にはご自身で宿泊施設の手配方よろしくお願い致します.各方面 からの積極的な論文投稿とご参加をお待ちしています. ○開催日時:2009年9月10日(木)~11日(金) ○会場:北海道大学大学院工学研究科 材料化学系棟2階 MC208講義室 〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目 URL:http://www.eng.hokudai.ac.jp/location/ http://www.eng.hokudai.ac.jp/building/ http://www.ist.hokudai.ac.jp/access/ (情報科学研究科の北隣の建物です) ○発表申込締切:7月10日(金) 下記5項目を記載の上,こちら mayuka{at}main.ist.hokudai.ac.jp まで お願いします. (1) 講演題目(日本語,英語) (2) 著者名および著者所属名 (3) 参加資格(正員,学生) (4) 連絡先(代表者名,所属,住所,電子メールアドレス,電話番号) (5) 登壇者の簡単なプロフィール ○原稿締切:8月19日(水) 原稿はPDFにて提出をお願いします.執筆要領は発表申込者へ別途ご連絡します. 予稿集は印刷体での配布となります. (投稿先: mayuka{at}main.ist.hokudai.ac.jp ) ○懇親会参加の有無(発表以外の参加申込みを含む) 締切:8月19日(水) mayuka{at}main.ist.hokudai.ac.jp までお願いいたします. ○宿泊について 今回の多値論理フォーラムの宿泊については,参加者がご自分で手配して いただく方式となります.航空券と宿泊がセットされた各種ビジネスパック がお得です.JR札幌駅北口,地下鉄南北線「北12条駅」付近のホテルは会 場徒歩圏内で便利です.その他のエリアに宿泊の場合は,地下鉄南北線沿線 のホテルをお奨めします. ○登録費: 正員:2,500円 学生:1,000円 〇懇親会費(予定): 正員:6,000円 学生:3,000円 ○主催:多値論理研究会 http://ei-www.hyogo-dai.ac.jp/~hozumi/jmvl/index.html ○共催:日本知能情報ファジィ学会北海道支部 http://www.j-soft.org/ ○開催担当幹事: 〒060-0814 札幌市北区北14条西9丁目 北海道大学 大学院情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻 河口 万由香 電話:011-706-6805 FAX:011-706-7830 E-mail:mayuka{at}main.ist.hokudai.ac.jp ---------------------------------------------------------------------------- 2. 第22回多値論理とその応用研究会 報告 (開催担当幹事:穂積 隆広) 平成21年1月10日(土),11日(日)に,第2種研究会(第22回多値論理とその応用 研究会)が群馬大学工学部桐生キャンパス(群馬県桐生市)にて開催され,総勢で 42名の参加者が集まりました.発表については,再構成可能な多値集積回路や 多値伝送方式を使用した論理回路など多値論理回路の実現に関する発表が8件, ニューラルネットワークなどソフトコンピューティング技術の応用に関する発 表が2件,論理や代数に関する発表が4件の計14件の発表が行われ,活発な議論 ののち盛会のうちに終了することができました.それぞれの発表者と参加者の 皆様に改めてお礼を申し上げます. なお,次回の第2種研究会(第23回多値論理とその応用研究会)は平成22年1月 9日(土),10日(日)に明治大学(御茶ノ水)にて開催の予定となっております. 皆様の奮っての参加をお待ちしております. (座長 和保孝夫(上智大学),幹事 穂積隆広(兵庫大学)) ---------------------------------------------------------------------------- 3. 第58回多値論理研究会委員会議事録 (庶務担当幹事:荒木 智行) 日時:平成21年1月11日(日) 11:00-11:45 場所:群馬大学工学部(群馬県桐生市天神町1-5-1) 群馬大学総合研究棟 5F 出席者:高木委員長,河口技術担当幹事,弓仲技術担当幹事, 穂積サイバー広報幹事,巽会計監事,植村委員,上浦委員, ボゴシャン委員,淡野委員,長田委員,宮川委員,荒木庶務担当幹事, 井口先生,島袋先生,小橋先生,石塚先生,亀山先生,北橋先生, 笹尾先生,中島先生,畑先生,羽生先生,町田先生,村中先生, 涌井先生,和保先生(記録:荒木) 議題 (報告事項) 1.多値論理とその応用研究会開催状況 弓仲開催担当幹事から開催状況が以下のように報告された. ・発表件数:14件(No showなし) ・参加者数:49名 2.ISMVL2009について 亀山ISMVL2009シンポジウム委員長より,ISMVL2009 の日本版参加案内を, 今回の研究会中に参加者に配布した旨が報告された.ISMVL2009 の前後に開 催される ULSI Workshop, Reed Muller2009 も含め,多くの人に参加を呼び かけて欲しい旨の要請があった. 3.ULSI Workshopについて 淡野先生よりISMVL2009同様に,ポストバイナリULSI Workshopにも多くの 人に参加を呼びかけて欲しい旨の要請があった. 4.多値フォーラム優秀発表の選定結果報告 弓仲技術担当幹事より,2008年9月に開催された沖縄での多値論理フォーラ ムの優秀発表賞に永山先生,笹尾先生が選出され,委員会のMLでメール審 議の結果,承認された旨が報告された.また,表彰状は郵送にて発送した旨 が報告された. 優秀発表賞の現行の選考基準を,今後メール審議など経て改善する方針で あることが,委員長より説明された. 5.多値論理研究会のメーリングリストについて 多値論理研究会(全員)と委員会のMLのアドレスが,穂積サイバー広報 幹事のご厚意で新しいサーバで運用されており,前回の9月のフォーラム以 降,アドレスが新しくなっているので,再度確認していただきたい旨が報告 された. 6.その他 特になし. (審議事項) 1.第32回(2009年)多値論理フォーラムについて 河口開催担当幹事より,配付資料に基づき審議が行われた. 概要は以下のとおり. ・開催場所は北海道大学 ・開催日程:2009年9月10日(木)~11日(金) ・日本知能情報ファジィ学会北海道支部との共催を予定.出版物の著作権 は多値論理研究会に帰属することとして先方の学会とは調整中.先方の 学会員にも積極的に参加かして欲しい旨,呼びかける予定. ・実施の形態は,合宿形式ではなく,2種研形式として,宿泊手配は,参 加者が各自で行う. ・多値論理フォーラム・ノートは冊子とする.CDは作成しない. ・参加費等は,現在検討中. 審議の結果,以上が承認された. 2.第33回(2010年)多値論理フォーラム開催候補地について 高木委員長より,2010年の夏のフォーラムの開催について,以下の提案 があり,承認された. ・開催候補地:広島 ・開催担当幹事:荒木(広島工業大学),永山先生(広島市立大学) 3.次回(2010年1月)多値論理とその応用研究会について 第2種研究会委員長の和保先生より,2010年1月の第2種研究会に関し て以下の提案があり,承認された. ・開催候補地:明治大学(東京,駿河台キャンパス(お茶の水)) ・開催担当:明治大学 井口先生 また,井口先生より開催日は,1月9日(土)~10日(日)で計画したい旨 の提案があり承認された. 4.名誉会員の推薦について 高木委員長により,以下の2名の先生を名誉会員に推薦したい旨の提案 があり承認された. ・中島 恭一 先生(富山県立大学をご退官) ・宮川 正弘 先生(筑波技術大学をご退官) 5.多値技報の製本について 第2種研究会委員長の和保先生より,今後,多値技法の製本について以下 のように変更してゆきたい旨の提案がなされた. ・多値技法の製本は紙ベースの冊子として続けてゆく. ・製本にかかる費用は,参加者負担. ・特定の大学に年間10冊購入していただく制度は廃止する. 以上について審議が行われ承認された. 6.その他 特になし. ----------------------------------------------------------------------------