多値論理研究会
多値論理研究会ニュースNo.98
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多値論理研究会ニュース
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MM VV VV LL No.98 2023年 4月
MM VV VV LL 発行責任者: 夏井 雅典
MM VV VV LL 編 集 者: 平山 貴司
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掲載事項
1. 第46回多値論理フォーラム開催案内
2. 第36回多値論理とその応用研究会報告
3. ISMVL2023開催案内
4. 第86回多値論理研究会委員会議事録
5. 多値論理とその応用研究会論文賞報告
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1. 第46回多値論理フォーラム開催案内
(開催担当幹事:永山 忍)
2023年の第46回多値論理フォーラムは日本最古の名湯として知られる道後温泉での開催を予定しております。懇親会はISMVL2023の打上げを兼ねて盛大に行えればと思います。多くの皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
○開催日時:2023年9月23日(土)~24日(日)
○会場:愛媛県 生活文化センター
URL: http://www.e-bunka.org/
JR松山駅から市内(路面)電車で15分程度です。上一万電停で下車。徒歩数分。
○発表申込締切:2023年8月18日(金)
以下のフォームにすべてを記入して
永山(s_naga[at]hiroshima-cu.ac.jp)までメールでお送りください.
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講演題目:
著者:
ご所属:
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○その他
・宿泊先については各自で手配願います。勝山町や大街道電停周辺にビジネスホテルが多数あります。道後温泉周辺にもホテルは多数ありますが、少しお高めです。
・ハイブリッド開催かは,後日改めてご案内させていただきます。
○主催:多値論理研究会
https://mvl.jpn.org/
○申し込み先・問い合わせ先:
永山 忍
〒731-3194 広島市 安佐南区 大塚東 3-4-1
広島市立大学 情報科学部
E-mail: s_naga[at]hiroshima-cu.ac.jp
Tel: 082-830-1599
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2. 第36回多値論理とその応用研究会報告
(幹事:平山 貴司)
令和5年1月7日(土),8日(日)に,第2種研究会(第36回多値論理とその応用研究会)がろうかん(島根県松江市)にて開催され,総勢で延べ52名と多数の参加者が集まりました.研究会では,多値論理を用いたデジタル/アナログ回路設計技術,信号やセキュリティへの応用事例,医療や機械学習への応用などについて計10件の発表が行われ,盛会のうちに終了することができました.ご発表されました皆様をはじめとする参加者の皆様方には改めて御礼申し上げます.
なお,次回の第2種研究会(第37回多値論理とその応用研究会)は2024年1月にてんぶす那覇(沖縄県那覇市)での開催を検討しております.皆様の奮ってのご参加をお待ちしております.
(座長 本間 尚文(東北大学),幹事 平山 貴司(岩手大学),
開催担当幹事 永山 忍(広島市立大学))
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3. ISMVL2023開催案内
(Symposium Chair:弓仲 康史)
2023年5月22日(月)~24日(水)、島根県松江市のくにびきメッセにて、第53回IEEE多値論理国際会議(ISMVL2023) https://mvl.jpn.org/ISMVL2023/ が開催されます。
東工大の本村真人先生、Quel社の三好健文様、東北大の水木敬明先生による招待講演および37件の一般講演からなる充実したプログラムとなっております。
ハイブリット開催されたISMVL2020@宮崎以来、3年ぶりの対面実施となる日本開催のISMVLであり、出雲大社や足立美術館へのエクスカーションや、宍道湖を望む美術館でのバンケット等の魅力的なSocial Eventも実施致します。
国内外の若手研究者らの参加が予定されており、世界的なMVLネットワークの再構築と日本の多値論理研究のプレゼンスを維持するためにも、是非参加をご検討ください。
参加申込み先:https://mvl.jpn.org/ISMVL2023/registration.php
プログラム:https://mvl.jpn.org/ISMVL2023/program.php
招待講演:https://mvl.jpn.org/ISMVL2023/participation.php
また、本会議と併せ、ULSIWS 2023(https://iceng.sakura.ne.jp/ULSIWS2023/index.html)および Reed-Muller 2023 WS (http://www.lsi-cad.com/RM/RM2023/)も開催されますので、そちらへのご参加もよろしくお願い申し上げます
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4. 第86回多値論理研究会委員会議事録
(庶務担当幹事:飯島 洋祐)
日時:2023年 1月8日(日) 11:20~
会場:島根県松江市 ろうかん(労働会館)
現地+オンライン(ハイブリッド)
報告事項
1 多値論理とその応用研究会開催状況報告
研究会の開催状況が報告された.
・発表件数:10件
・参加者:1日目 27名/2日目 25名 (オンライン参加者を含む)
2 多値論理フォーラムMVL優秀論文賞・論文賞の選定結果報告
前技術担当幹事からフォーラムでの受賞結果が報告された.
・MVL 優秀論文賞:ΔΣ変調ビット列を用いた信号処理 和保 孝夫、小山 瑛久、林 等(上智大学)
・MVL論文賞: 受信シンボルの 3 次元マッピングによる PAM-4 信号伝送品質評価 中嶋 一晴(群馬大学)、弓仲 康史(群馬大学)、飯島 洋祐(小山高専)
表彰については、研究会閉会時にて実施.(和保先生:現地にて表彰、中嶋さん:オンライン経由で表彰)
3 功績賞・貢献賞
庶務担当幹事より、今回の参加による該当なしであったことが報告された.
4 その他
なし
審議事項
5 第45回 (2023年9月)多値論理フォーラムについて
第45回 (2023年9月)多値論理フォーラムの案内があった.
会場で他のイベントが開催されるため、当初の日程から下記の通りに変更となった.
会場:愛媛(道後温泉)
開催日程: 2023年 9月23日(土)、24日(日)
会場担当幹事:永山先生
6 今後の研究会開催について
今後の研究会について2024年の研究会・フォーラムについて、
これまでコロナ禍でオンラインとなった開催地での再開催の提案があった.
・2024年1月 2種研(案) 沖縄
・2024年9月 フォーラム(案) 日光(輪王寺)
開催に向けて開催地のホストの先生に相談する方向となったが、開催地の候補として反対の意見はなかった.
7 その他
なし
以上.
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5. 多値論理とその応用研究会論文賞報告
(技術担当幹事:宮内 亮一)
第36回多値論理とその応用研究会(2023年1月開催)にて発表された論文に対して,出席者による投票の結果,以下の論文にMVL優秀論文賞,MVL論文賞がそれぞれ贈られることとなった.
MVL優秀論文賞:
冠動脈バイパス手術の予後の論理的推定法
○笹尾勤(明治大学)、A.ホルムグレン、P.エクルンド(ウメオ大学)
MVL論文賞:
n-gram とルール処理を用いた楽曲の和音進行推定法
○戸田康介、笹尾勤、井口幸洋(明治大学)